梅雨のカビはしつこい!
こんにちは、Cristalvidaです!
梅雨に入りひたちました。
毎日、暑い日や雨の日が続き、気温湿度ともに高いですよね。
そんな中、元気なのが「カビ」です!
本日は、「カビ」の対策について、ご紹介しようと思います!
カビの好みは?
カビの発生しやすい場所や条件についてご説明します!
どこに発生する?
カビの発生しやすい場所は、空気のたまりやすい場所です。
お風呂場や窓の溝、家具の裏などが代表的です。
どんなときに発生する?
カビの発生しやすい温度は20〜30℃で、特に25℃が好みです。
また、湿度があるところも大好きで、80%前後が最適な環境です。
この条件が当てはまるところ・・・それはお風呂です!
お風呂は、上記の条件に当てはまるほか、食べ物がたくさんあります。
カビの好物は、タンパク質や炭水化物、脂質などです。
これは、人間の垢や石けんかすなどに多く含まれているので、
お風呂では食事に困らないのです。
カビの撃退方法!
では、そんなしつこいカビをどのようにして撃退すれば良いのでしょう?
カビ取り剤を使う
市販のカビキラーやカビ取りハイターなどは、「次亜塩素酸ナトリウム」という
塩素系の有効成分が入っており、カビを殺すほか、漂白してくれるので、白く綺麗になります!
ただし、強い成分なので、酸性の薬剤と混ぜたり、換気をしないで使用することは絶対にやめましょう。
アルコール
アルコールは殺菌作用が強いため、カビにも有効です。
すでに生えてしまっているカビを殺すこともできますが、予防するのに使うことをオススメします。
アルコールは酸性のため、上記のような塩素系の薬剤と同時に使うことはできません!
また、漂白成分がないため、白くはなりません。
お酢
お酢も殺菌効果があるため、カビに有効です。
また、食品なので危険性は低いです。
小さなお子様がいるご家庭や、キッチン等で活躍します!
水1に対してお酢1/2が適量です。スプレーボトルに入れて使用してみて下さい。
パックをする
人は、肌に薬用成分を浸透させるために、パックを使いますよね。
カビに対しても、それは同じでよく効きます。
特にお風呂場のゴムパッキンには、カビの根が深く薬剤を使用しても取れないことがあります。
こんな時は、カビにパックをしてみましょう。
方法は簡単で、カビキラー等をパッキンにスプレーした後、キッチンペーパーでこよりを作り
その上にのせます。その上からまた、スプレーをし、最後にサランラップでパックをして完了です。
長く放置すると、パッキンが劣化してしまうため、説明書通りの時間を守りましょう!
予防はしっかりと確実に!
カビの予防は非常に大切です。
方法はシンプルで、換気をして湿度が上がりすぎないようにしましょう。
梅雨の時期は、外の湿度も高いので、除湿器を使用すると有効です!
また、家具の裏にもカビが生えることがありますので
壁と隙間を空けたりして、空気がたまらないようにしましょう。
キッチンやお風呂は、アルコールや先ほどのお酢スプレーを使用して、
殺菌することを心がけましょう。
少し面倒ですが、掃除の手間を考えると日々の予防が大切なのです。